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ピカいちさん の 『雨ニモマケズ』


雨ニモマケズ風ニモマケズ はやし園、まちづくりで汗をかき、産土の神明社の富の神様にお守りいただいています。
by pika-one
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”輝く雲”を消し去ったNHK

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昨日の産経新聞で司馬遼太郎の「坂の上の雲」が英訳されて世界に船出という記事を目にした。

企画している日本文献出版の斉藤社長は
「歴史家ではなくジャーナリストの視点で、膨大な資料を使い非常に
客観的に描いている。文章も流麗で、トルストイの『戦争と平和』に匹敵する立派な作品」と
高く評価している。
まさしく、その通りであり、司馬ファンの一人としても一日も早い完成を望むものです。

ところで、昨年11月からNHKで放映が始まった「坂の上の雲」には
違和感を感じていた。
特に第4回の「日清開戦」では
正岡子規の日清戦争への従軍の場面は、果たして原作ではこんな場面はあったろうかとか、
威海衛での海戦では司馬は多くのページを割き、
連合艦隊と清の提督丁汝昌との友情や武士道精神に満ちた降伏勧告、
東郷平八郎が国際法に基づき清兵を乗せた護送船を英断をもって沈没させたことなど
もう少しふれてもいいのではないかと・・・。
しかし、所詮NHKの制作した番組だから「さもありなん」とそれ以上の詮索はしなかった。

折しも「正論3月号」で
本間一誠氏の「坂の上の雲」から”輝く雲”を消し去ったNHKというレポートを読んだところ、
この辺の疑問に明快に答えていた。

正岡子規の従軍については、
第二巻「須磨の灯」の冒頭1ページにわずかにふれられているに過ぎない。(写真)
しかし、番組では下記の内容になっている。
以下、本間氏のレポートを引用


既に戦闘は日本の勝利に終り、明治二十八年三月末、下関で停戦協定が成立した。
四月、病身を心配する「日本新聞」の陸掲南ら周囲の反対を押し切って
正岡子規は宿願だった従軍記者となり近衛師団に付いて遼東半島大連湾に入る。

「子規の従軍は遊びのやうなもので'彼が清国に来た時は既に講和談判が始まってゐた」
といふナレーションとともに金州に近い柳樹屯の場面。
軍刀を背負った曹長を先頭にして子規ら従軍記者たちが村に入って来る。
村人は
「日本人だ!」
と叫んで逃げまどひ、ある者は道の隅に身を竦め、ある者は子供を庇ってうづくまる。
そして皆不信と恨みを込めた目で子親らの一行を見る。
その時、曹長はいかにも尊大に、勝ち誇った調子で次のやうに言ひ放つ。
「この瓦磯と泥の道がまさに征服者の道や。
今、清国の民草が我ら日本人のために最高の礼をもって迎へてくれとる」
そして、
「まさに快哉や!」
と叫んで何々大笑する。
怯える村人の様子を不審さうな目で見る子規の耳に、
「やめてくれ、持って行かないでくれ」
と叫ぶ老人の声、振り向くと、酒売りの老人の車から日本兵が酒瓶を徴発しょうとしてゐる。
「それを持って行かれたら」
と言ふ老人を
「うるさい!」
と言って兵士が突き飛ばすが、老人は曹長にしがみつき、
「もうこの村には何もない。全てあんたらが持って行った。
わしらは一体何を食って飢ゑをしのげといふんぢや!」
と食ってかかる。
なほ、この老人はその前の場面では秋山好古に向かひ、
「わしは軍人は嫌いぢや。軍人は皆人殺しで強盗ぢや。
旅順で威張ってゐる奴らもあんたもな。早くこの村から出て行ってくれ!」
と言ふ。
子規は、兵士が老人を曹長から引き離し、銃の台尻で強く突き倒すのを見る。
子規は思はず駆け寄り、
「兵隊さん、酷いことはやめんかね」
と言って老人を助け起こし、泣いてゐる幼児を抱き上げてあやしながら頭を撫でる。
するとその老人は余計なことをするなとばかり子規から子供を思ひきりもぎ取り、
突き飛ばして、
「この子の親はお前らに殺された。いつかきつとこの子が親の敵を討つ!」
と叫んで半壊した家に入り、子規は茫然としてそこに仔む。
老人の言葉が解らない子規は曹長に
「今何と言うたんかね」
と訊く。
すると、曹長は
「日本の兵隊さん'ありがたう、と言うちよる」
と冷然と答へる。
子規は
「嘘ぢや'あの爺さんかなり怒つとつたぞな」
と言ふが、
曹長が無視して行かうとするのを、後ろから
「もとは何と言つとつたんぢや」と食ひ下がる。
兵士から
「記者さん、わしらから離れたらいかん、いつ何時襲はれるかわからん。行くで!」
と促されるが、子規は子供の泣き声に立ち去りかねてゐる。
気がつけば彼をぐるりと遠巻きにした村人達が'敵意に満ちた刺すやうな視線
を投げかけてゐる。


番組は以上のように編集されている。
原作との違いは一目瞭然。
本間氏は
「あくまで日本=野蛮な侵略者・加害者であり、
中国=善良無垢の民・被害者でなけれ
ばならぬといふ意図において」
悪質なプロパガンダであり、
「ここまで露骨に悪玉と善玉に分けて、何に阿ってか、
抜け目なく我が国の歴史への誹謗を挿入したがるその卑屈さに、
正直言って私は堪へ難い嫌悪感を覚える。」
と言う。

NHKの別の番組「JAPANデビュー」では、
第一回「アジアの〞一等国″」の内容に関して、
日本と台湾の一万人以上の人が、原告団に加はり、
事実の捏造と歪曲を糾す訴訟を起こしているのは周知の通りです。


NHKにこうした制作意図があったとしたら、残念で仕方ない。
まさしく、「坂の上の雲」から”輝く雲”が消し去られてしまったように感じる。
今後も、番組を楽しみにしながらも嫌悪感を持って見ることになるのだろうか・・・。
しっかりと注視していきたい。

by pika-one | 2010-01-31 12:13 | 歴史 | Comments(0)

人間力を高める

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致知出版社主催の新春特別講演会が、
東京プリンスホテルで開催された。
1300人を超える方々が参加されていた。
筑波大学名誉教授の村上和雄先生からは、
遺伝子研究の中で体得された生命の可能性についてお話をいただく。
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そして、今日は、何よりも千日回峰行をされた塩沼亮潤さんのお話を聞くのが目的だった。
2008年4月1日のブログで 紹介させていただいている。
あらためて、私自身の生きる原点を再確認させていただくことができた。
さて、問題は、私自身がどう生きるかだ・・・。

by pika-one | 2010-01-30 22:04 | 学ぶ | Comments(0)

山掃き始まる

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鎮守の杜の山掃きが始まりました。
ここまで来ると神社の仕事は一段落ですが、
これから、山掃きやサツマイモの苗床の準備、畑の土作りが始まります。
1年のスタートです。
お嫁さんも赤ちゃんを背に手伝ってくれました。
生まれて1才にもならないうちから
雑木林の空気を胸一杯吸うことができた赤ちゃん・・・。
親の愛情を受けて、
山や自然が好きになってくれたらいいですね・・・。

by pika-one | 2010-01-29 17:18 | 自然 | Comments(0)

女子大生リボンムーブメント

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写真は、子宮頸がん征圧をめざすシンボルマーク
Teal&White Ribbonです。
今日、子宮頸がん啓発活動グループの皆さんが
菊地議員の紹介で当町を訪れました。
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すでに、当町では内藤議員が先駆者として一般質問をしており、
我々も、あらためて勉強させていただこうと勉強会を開催させていただきました。
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写真は、お越しいただいた皆さんです。
私も詳しくは知りませんでしたが、娘を持つ親として
この活動が広く理解され,知っていただけたらと思いました。
活動の内容に関しては下記ご参照下さい。
リボンムーブメント(クリックすると開けます)

古老に三芳の歴史を聞く機会がありました。
新たな発見も多くありました。
歴史は、しっかりと後世に伝えていかなくてはいけないですね。

by pika-one | 2010-01-28 23:58 | まちづくり | Comments(0)

2010年世界農林業センサス

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今年は、「農林業に関する国勢調査」ともいうべき農林業センサスが実施されます。
日本の農林業の生産構造、就業構造、農山村の実態を明らかにすることを目的に
5年ごとに実施しています。
ある知人宅を訪れたらセンサスの話になり、
「そういえば家には来ていたかな・・・?」
と家族に尋ねたら統計調査員の方が2月4日頃回収にこられるとのこと。
急遽、作成しました。

日本における農林業に関する全数調査としては、
FAO(国際連合食糧農業機関)の前身である万国農事協会が提唱する
「1930年世界農業センサス」の実施に沿って実施した「昭和4年農業調査」が始め。

戦後は、復員などにより増大した人口を農業-農村へ吸収させていく必要があったことから、
食糧管理や農地改革等の問題に対処するため、昭和22年臨時農業センサスが実施されました。

1950年代に入ると基本的な農業構造を本格的に捉えようとする方向に転換していきました。

12月議会でも、農作業事故の安全対策の一般質問で
農林業センサスのデータを使用させていただきました。

しかし、1985年に全国で約331万戸あった販売農家は、
2005年までの20年間で約6割の約196万戸に減少してしまいました。
農業就業人口も20年間で約543万人から約335万人に減少・・・。
今後、日本の農業はどうなるのだろうか・・・。

シドニー五輪マラソンの金メダリストの高橋尚子さんが、
春から北海道で農業を始めるという。
農業生産法人と連携し「Qちゃんファーム」を開設。
景気低迷や派遣切りなどで農業への関心も高まっていますが、
少しでも多くの方に農業に関心を持っていただき、農業人口が増えたらと思うが・・・。

写真は、福祉喫茶ハーモニーでのお雛様。
昨日、今年初めて昼食で辛口カレーをいただきましたが、
やっぱり天下一品のカレーでした。
心なしかご飯の量も増えていました。
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今朝は、みずほ台で会報の配布。
日が明けるのも早くなり、日も伸びてきました。

今年の3月議会での休日議会は3月14日(日)
ただ、この日には三芳町協働のまちづくりの公開学習会もあるようです。
昨年、参加させていただいた時に
ある参加者が
「議員さんにももっと多く参加して欲しい」
と言われた言葉が気になります。
当方の日程変更等、すでに難しいと思われますが、
もう少し他団体の行事等への調査や配慮が必要だったかもしれません。

by pika-one | 2010-01-27 22:43 | まちづくり | Comments(4)

神社総代会打合わせ

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午前、議会改革特別委員会。
午後、全員協議会。
そして、神社総代会の役員会議。
総代会の皆さんは、研修旅行の打合わせが議題でしたが、
なぜか話は鳩山政権と自民党の国政批判になってしまう。
当町の議会改革についてはあまり関心ないようでした・・・。

写真は、秩父郡椋神社例大祭、龍勢(ロケット)です。
お店は、重松さんです。
貴重なご意見をいただくことができました。
ありがとうございました。

先日、グリンーンサポート隊のご紹介をさせていただいたら、
当ブログを見て参加して下さった方がいらっしゃったと聞きました。
ありがとうございます。

by pika-one | 2010-01-26 23:40 | まちづくり | Comments(0)

農地改良事業の排水路工事

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自転車で地元を走っていたら、
農地改良事業の排水路工事が途中までしか進んでいないとご指摘をいただいた。
早速、現場に直行。
確かに途中まではできていたが、残りの部分が土のままでコンクリートが入っていない。
かつては川上にあたる所に雑木林があったが、
今は開発されてしまい、雨の時には多量の雨水が流れ込むらしい。
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また、すでに完成した部分で壁が崩れてしまっているところがあった。
修復工事が行われていたが、こうした箇所も農作業事故の要因になるのだろう。
他にも危険なところがあった。
担当課は把握しているのであろうか・・・。
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くれないの丸み帯たる梅の花の早く開けと夕陽さすらし

お恥ずかしながら一句
短歌入門の本を買ってきたが、
なかなか読んでる時間もない。
でも、とりあえず作ることが大事だと書かれている一文で一安心・・・。

by pika-one | 2010-01-25 21:51 | まちづくり | Comments(0)

紅梅が咲き始めました

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孫達が壱岐に帰り、
年末から賑やかだった我が家にも静けさが戻ってきました。
自転車でぶらっと走ったら、
紅梅が咲き始めていました。
夕暮れの中、春の香りが武蔵野に漂っていました。
一抹の寂しさと淡い春への期待が入り交じった夕暮れ・・・。

孫達が壱岐に帰りし夕暮れに春告げなんと紅梅の咲く

会報52号、53号の合併号を作りました。
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by pika-one | 2010-01-24 17:14 | | Comments(1)

碧い海をもとめて~島に帰る母子に贈る

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第3回目の意見交換会が藤久保公民館で開催されました。
23名という多くの町民の皆さんにご参加いただきました。
大変貴重なご意見を沢山いただくことがことができました。
今後、特別委員会で検討し、条例策定にいかしていきたいと思います。

倫理条例策定部会長の内藤議員、基本条例策定作業部会長の山口議員の二人が、
条例の説明を行いました。
「貴重なご意見をいただき、我々議員も勉強になった。」
と言っていましたが、まさしくその通りだと思います。

4月にはパブリックコメント、そして6月議会で上程する予定です。
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今日も「森繁久弥愛唱詩集」を聴く。

 
   『落葉松』    北原白秋

     一
 
 からまつの林を過ぎて、 
 からまつをしみじみと見き。 
 からまつはさびしかりけり。 
 たびゆくはさびしかりけり。

      二
                 
 からまつの林を出でて、 
 からまつの林に入りぬ。 
 からまつの林に入りて、 
 また細く道はつづけり。

      三
 
 からまつの林の奥も
 わが通る道はありけり。 
 霧雨(きりさめ)のかかる道なり。
 山風(やまかぜ)のかよふ道なり。

      四
 
 からまつの林の道は、 
 われのみか、ひともかよひぬ。 
 ほそぼそと通ふ道なり。 
 さびさびといそぐ道なり。

      五
 
 からまつの林を過ぎて、 
 ゆゑしらず歩みひそめつ。 
 からまつはさびしかりけり、 
 からまつとささやきにけり。

      六

 からまつの林を出でて、  
 浅間嶺(あさまね)にけぶり立つ見つ。 
 浅間嶺にけぶり立つ見つ。 
 からまつのまたそのうへに。

      七
 
 からまつの林の雨は
 さびしけどいよよしづけし。 
 かんこ鳥鳴けるのみなる。 
 からまつの濡るるのみなる。

      八
 
 世の中よ、あはれなりけり。 
 常なけどうれしかりけり。
 山川に山がはの音、
 からまつにからまつのかぜ。



   『碧い海をもとめて』   森繁久弥

君たちのそばに
大いなる朝焼けが訪れ
あかい夕陽がやさしく
おやすみなさいと沈む

  海
  その碧い海原こそ
  よそ国に負けない荘厳な
  自然のたまものだろう

そこに生まれ、そこに育つ君達は
その恵まれた宝を満喫して
少年から青年へと成長してゆく

  羨ましいよ 
  波を子守の唄と聞きながら
  海にだかれて大人になる

忘るなかれ
この夢のような大わだつみを




島に帰る母子へ・・・。

by pika-one | 2010-01-23 23:05 | 家族 | Comments(0)

森繁久弥愛唱詩集

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駅にも四季折々の顔がある。
自然の摂理の中でいつも顔が違う。

一人の生徒がビルに昇る朝日に
ずっと目を奪われていた。
今日は私立高校の受験日だったようだ。
朝日を見ながら、友を待っていた。

多くの受験生が
私の前を通り過ぎていく。
「頑張ってね・・・」
そんな声しかかけられなかった。



所用があって都内に。
前から気になっていた森繁久弥さんののCDを探してきた。
朗読が素晴らしい。

   利根川のほとり     萩原朔太郎

きのふまた身を投げんと思ひて
利根川のほとりをさまよひしが
水の流れはやくして
わがなげきせきとむるすべもなければ
おめおめと生きながらへて
今日もまた河原に來り石投げてあそびくらしつ。
きのふけふ
ある甲斐もなきわが身をばかくばかりいとしと思ふうれしさ
たれかは殺すとするものぞ
抱きしめて抱きしめてこそ泣くべかりけれ。

by pika-one | 2010-01-22 22:34 | 人生 | Comments(0)