渡部昇一先生の「名将に学ぶ成功哲学」の講座が開講された。
疲れがたまっているせいか、少し気持ちよくなってしまった。
最後に、田母神論文にふれた。
話題になった懸賞論文の審査委員長をされていた。
新聞各社から取材があったが、最初の読売新聞以降はコメントを避けたとのこと。
後日、雑誌「Will」でコメントをされるという。
かつて自民党が野党になり、政権奪回のためにソ連や東欧の社会主義の国々が崩壊する中、その存在意義が弱まっていた社会党と一緒になり(現在、すでに社会党はない)、突然でてきた村山談話を引きずっている自民党に対して疑問を呈していた。
また「文民統制」が議論されているが、
文民統制には「いい文民統制」と「悪い文民統制」がある。
過去の歴史の中では、悪い文民統制の方が多かったと指摘。
ヒトラーもそもそもは文民統制であり、陸軍は戦争に反対していた。
近衛内閣も文民統制で戦争に突き進んでいったが、参謀本部は反対していた。
毛沢東も文民であり・・・と。
この続きは「Will」を読んでいただいたほうがいいかと思う。
本日、12月議会の通告書も提出させていただいた。
街はクリスマス・・・・。
母逝きて 空しくひかる ネオンかな