本日、午前9時半より、全員協議会が開催されました。
協議事項は、「議会改革について」
議会運営委員会の視察をもとに(10月24日ブログ参考)
一般質問席、夜間議会、土日議会、議会報告会等について話し合いが行われました。
議会改革の目的は、住民の皆さんに開かれた身近な議会を目指すことにあります。
議会運営委員会での議論を前提に議員全員での議論になりましたが、
意見の集約が難しいと感じました。
しかし、一般質問席は、現状のままで特に改修工事をせず、
とりあえず前列1列を空けて既存の中央の席を使用して様子をみることに決定。
厳しい財政状況の中での余計な議会関係費の支出は、
住民説明ができない経費はかけられないという判断によるものです。
また、夜間議会は新年度9月に、土日議会は同じく3月に行うことが決まりました。
議会報告会については、まずルール作りを行い、
慎重に検討しようということで今後の継続協議となりました。
議会だより編集委員会のあり方も、改革の目的を明確にして検討を進めることになりました。
そして、昨年末より朝日新聞で問題になっていた、政務調査費の不適切な使用に
関しては、次回2月発行の議会だよりで謝罪文と、あらためて議会改革への決意を
掲載させていただくことになりました。
今回の問題を契機に議会全体で、新たに改革に望んでいかなくてはならないと
決意を新たにしました。
会議終了後、ネットワーク三芳、ウイング、大空の3会派合同で
6月オープンの入間東部広域斎場の進捗状況の視察をしました。
(写真はエントランスホール)
工事は、ほぼ90%完了しています。
(報告は次の機会に)