
渡部昇一先生の『歴史講座』~子々孫々に伝えたい「日本の昭和史」
が、今日から5回にわたってホテルニューオータニで開催されます。
その第1講に参加してきました。
今日の内容は、「昭和日本に押し寄せる東西の黒雲」と題し、
アメリカ移民法とロシア革命を中心に昭和が始まるまで、
新たな脅威となりつつあるアメリカとコミンテルンの動きを世界史の中で話されました。
先生の著書は、愛読させていただいていますので、
内容はおおよそ理解させていただいていますが、
直に先生の肉声にふれてお話を聞きたかったので参加しました。
また、色々なエピソード等もお話されて面白かった。
学生の頃、先生の「知的生活の方法」に出会ってからファンになっています。
大海のように広く深い方で、まさしく泰斗という風格をお持ちでした。
仰ぎ見るような泰山を感じました。
次回が楽しみです