
11月18日、特別点検終了後、栗源町(現在香取市)のふるさといも祭に行って来ました。
今年で20年目を迎えます。
日本一の焼きいも広場が有名で、
5tのサツマイモを無料で開放しています。
栗源地域の特産品であるサツマイモ「紅小町(べにこまち)」を
150ヶ所の籾殻の山でゆっくり焼き上げます。

40名づつ順次案内してくれます。

紅小町研究会の皆さん、代表の鈴木さん(左端)が、
今までの経緯について詳細に教えて下さいました。
かつては、川越や当三芳にもサツマイモの普及の為に視察に来られたようです。
5500人の人口の町のいも祭に、今では5万人近く訪れるそうです。
最初は、小さな祭でしたが、20年継続して今日のような賑わいになったそうです。
「参った!!」
これが、最初の素直な感想でした。

もとは産業祭でした。
会場は野球場。
隣接する小学校にもイベント会場があります。
帰路、成田市(元の大栄町)のサツマイモ農家を訪問し、
新品種の愛娘(まなむすめ)についてお話を伺ってきました。