10月25日、午後6時30分から、さいたま市の埼玉県労評会館で『公契約のあり方を考える』というテーマでセミナーが開催された。
講師は、財団法人地方自治総合研究所・菅原敏夫氏。
近年、各市町村で入札における談合が大きな問題になっています。
そうした状況を鑑み、公契約のあり方を考えるべく、会派「大空」の菊地議員と共に参加をさせていただいた。
各市町村の状況、新聞記事などを紹介していただき有意義な研修であった。
従来は入札というと、入札率をみて談合を摘発するという視点の研究が主であったように思う。今回のセミナーは、様々な要素、項目を配慮し、幅広く公契約を考え、各市町村で地域社会のために公契約条例を制定しようというものです。
まさに、その入り口に立ったという感がする。
セミナーが終了してからの討論に熱が入ってさらに面白かった。
山口議員様、色々とアドバイスをありがとうございました。