昨日、埼玉県の第16回本多静六賞表彰式が知事公館にて挙行されました。
三芳町としてご推薦させて頂きました、武蔵野の落ち葉堆肥農法世界農業遺産推進協議会のアドバイザーをつとめていただいております獨協大学名誉教授の犬井正先生が、受賞されました。
本多静六賞は、緑と共生する社会づくりに貢献した方を埼玉県が表彰するもので、毎年県内で1名が表彰されており、今回、大変所縁の深い、犬井先生が受賞されたことは大変喜ばしいことであります。
犬井先生は、三芳町の平地林を長年研究対象とされ、農業者と平地林の関わりについて学術的にまとめられ、現在、申請中の世界農業遺産認定にもご指導をいただいているところです。
犬井先生の益々のご活躍をご祈念申し上げます。
おめでとうございます。


