
論語思想の啓発に取り組んでいた伊輿田覺先生は、100歳にして学べば学ぶほどわからないことが多く、未だ熱い向学心に燃えていると話されていました。
先日、ある東洋思想家の著書を読んでいたら
「孔子は実に欠点の多い人であった。しかし実に多くの欠点を克服した人でもあった。『論語』とは、その記録である。」
と述べられていました。
人生は様々な経験を重ねながら、学び成長していくものだと思います。
先人達の志したところを追い求め、後ろ姿を追いかけていきたいですね。
学びて思わざれば則ちくらく、思うて学ばざれば則ち殆うし。
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