
岩波ホールで、「ニューヨーク公共図書館 」という映画が上映されています。今後の藤久保地域拠点施設整備の参考になると紹介されて行ってきました。
ニューヨーク公共図書館では、就職・起業支援、医療情報提供、宿題ヘルプ、電子本提供、情報リテラシー講座、さらには作家、映画監督、俳優、音楽家など第一線で活躍する人々が喜んで講演を行います。
それは、市民の創造性や知的好奇心を刺激し、個人の潜在能力を開花させる「現代の情報拠点」と言っていい既存の図書館の枠を超えた施設です。
図書館に求められているのは、もはや、本を貸す機能だけではなく、人々の文化、生活を支える機能が求められていると思わされました。
中でも、「図書館は民主主義の柱」「図書館がなかったら今の自分はなかった」という映画の中での発言が大げさではなく、まさに、その通りだと感じました。
こうした藤久保拠点ができたら、どんなに素敵だろう。
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