




新元号が発表になりました。
「令和」です。万葉集からの引用のようです。
三芳町は、明治22年、1889年に竹間沢村、藤久保村、北永井村、上富村が一つになり、三芳村が誕生して今日で130年になります。
実は、三芳野、吉野、芳野など、万葉集では88首も詠まれており、「とても美しい野や山が広がる地域」という、言わば理想郷の意味です。
そこには、自然を愛する日本人の心が込められています。「三芳野」に、奈良平安の人々は、美しさ、素直さ、清々しさという美的倫理観と安らぎを感じてきました。
三芳町も、万葉の頃からの日本人の心を受け継いでいるのです。
あらためて感動!です。
誇りです。
記念イベントでは、藤久保中学校の吹奏楽部の演奏、桜の手形、オランダホストタウンということでチューリップの苗木を配らせていただきました。
「稽古照今」
古(いにしえ)を稽(かんが)えて今を照らす
先人達の思いを受け継ぎ、未来のまちづくりに活かしていきたいと思います。
今日は、入庁式、教員の着任式等年度初めの行事と議会総務常任委員会より政策要望を受け取りました。
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