4月1日に、三芳町は、竹間沢村、藤久保村、北永井村、上富村が一つになって三芳が誕生して130年になります。埼玉県では最も古く歴史のある町です。
当時、政府が主導で様々な村の合併案がありました。その中で4つの村は、未来の町づくりに向けて一つになることを決意しました。
平安時代、京の都の人たちから、この地域は、「三芳野」と呼ばれ、美しい草原が広がっているところとされていました。「み」は「とても」、「芳野」は、「美しい、うるわしい野原」という意味です。この「とても美しい野原が広がる村」にしたいという思いで「三芳」と名付けられたのです。
それから130年、先人達が、この町を大きく発展させてくれたのです。今の美しい三芳町があるのは、そうした先人達のお陰です。
4月1日に役場グラウンド桜側前で記念イベントを行います。是非、お越しください。
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