埼玉県町村会視察研修で鹿児島県大崎町を視察。
大崎町は、鹿児島県の東南部、大隅半島に位置し、南部は豊かな水産物をもたらす志布志湾に面し、そこから北部にかけて豊かな農畜産物を育む広大な台地が広がる「食材の宝庫の町」です。
また、大崎町は行政、町民、企業が一体となってリサイクルに取り組む「環境に優しい町」で、資源ごみのリサイクル率9年連続日本一に輝き、海外で資源ごみの分別の技術指導行っています。
今日は、中間処理施設の視察と東大崎町長、担当者から事業の概要について説明をいただきました。大崎町は焼却施設を建設せず、27品目の徹底した分別を行い、既存の埋立処分場の延命を図り、ごみ処理費用を1億円に抑えています。「混ぜればゴミ、分ければ資源!」その取り組みには、大いに学ぶ点がありました。なお、東大崎町長は、鹿児島県の町村会長をされています。今日はありがとうございました。
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