ふじみ野市長、富士見市長、消防長と入間東部消防富士見消防訓練場から「あらかわ3号」に搭乗。
二市一町管内及び周辺地域を偵察飛行しました。
埼玉県では防災ヘリを3機保有しています。
一昨年秩父で不幸な事故がありましたが、その後速やかに3機体制の整備を終え、
防災ヘリを活用したドクターヘリ運行も再開しました。
通常のドクターヘリは夜間飛行をしていませんが、
防災ヘリは夜間でも飛行ができます。
防災ヘリに医師、看護師、最小限度の機材を積んで24時間救急患者を運ぶドクターヘリとして活用する方法を、日本で最初に埼玉県が始めました。
埼玉が全国に誇る防災航空隊として、防災そして救命活動に活躍していただいています。
三芳町役場周辺を上空から視察。
入間東部消防本部からも埼玉県防災航空隊に濱崎職員を派遣しており、
今日は、一緒に同行し説明していただきました。
着陸後は、救出救助訓練を入間東部消防職員と共に実施しました。
隊員の皆さまには防災そして救命活動にさらなるご尽力をいただくと同時に、
災害現場に臨む際、まずは自分自身の身の安全を第一に考えていただきたいと思います。