8月26日(日)第13回入間東部地区合同防災訓練が、三芳町総合運動場で開催されました。
今回は、初めて陸上自衛隊第32普通科連隊の協力参加もいただきました。
入間東部地区合同防災訓練は、
二市一町の災害時における相互援助に関する協定に基づき、
毎年、地震災害を想定した総合的な訓練を住民参加のもと実施しています。
今年度は三芳町が会場となりました。
第32普通科連隊は、大宮駐屯地に駐屯し、
主に埼玉県の災害派遣・防衛警備を担任しています。
連隊は過去に阪神・淡路大震災、三宅島噴火など天災による災害派遣での民生支援や、「地下鉄サリン事件」では化学科部隊と連携して有毒化学剤の検知・除染作業にあたり、地下鉄構内の安全化をおこないました。
もちろん、昨年の東日本大震災でも支援活動を行っています。
今回は、自衛隊機材展示、炊き出し訓練、ヘリコプターの救助訓練が行われました。
改めて、災害に対する日頃の備えと訓練の必要性を強く感じました。
以下はヘリコプター救助訓練








そして、赤十字奉仕団との合同の炊き出し訓練
野外炊具1号
45分で200人分の主食、副食を同時に調理できます。

出来上がったカレー
本当に美味しかった!!

そして、災害派遣の車輌です。
右は連隊長。
自衛隊の皆さんは凛々しくて素敵です。
新採用職員研修に自衛隊訓練もいいですね・・・。
本当にありがとうございました。