
内外情勢調査会主催の定例会が開催
今日は、読売新聞社編集委員の伊藤俊行氏
テーマは「日本政治の未来」
内容は、当面の政局の見通しと何も決められない今の政治について
特にポピュリズムについての話が興味深かった。
歴史を遡りながら、ポピュリズムには3類型あるという。
一つは「大衆運動型」の草の根的な下からの運動によるもの
二つが「大衆扇動(先導?)型」の上からの強いリーダーシップによるもの
三つがいわゆる「大衆迎合型」の、今世界各国で起きている民衆の反発を怖れ、
適切な処置が施せない、痛みを強いることに躊躇する、
決められない政治をうんでいるもの
三番目の大衆迎合型のポピュリズムは、国民の要望が多岐に亘り多くなり、
ある意味では民意が政策を歪めていることに起因する。
そこで、大事なのは、いいことを言っている時でも、はたと立ち止まり、
この人はどうなのか、この政策はどうなのかと考える有権者一人一人の見識だという。
まさにそうですね・・・。
地方から国政まで全てその傾向があるように思えます。
午前は藤久保児童館の「おばけやしき」にお邪魔しました。

凝った「おばけやしき」で猛暑も忘れました・・・。
過日、東京電力(株)に「放射線対策等費用の求償」をさせていただきましたが、
本日、回答をいただきました。
追って、広報等でご報告致します。