
内外情勢調査会主催の懇談会が都内で開催されました。
講師は、韓国のシン・カクスウ特命全権大使
テーマは「北韓核問題と東北アジアの秩序」
先日の北朝鮮の人工衛星と称する長距離ミサイルの発射を受けて
報道陣も含め大勢の参加者に驚きました。
内容は、北の核開発や日韓の対応についてでした。
ほぼ、新聞等で報道されている内容でしたが、
北朝鮮にはエジプトの携帯電話会社が入っており、
その情報によると現在81万人が携帯電話を使用しているとのこと。
軍部による統制が厳しいが、アラブの春やミャンマーの状況変化を例にあげ
そうした可能性も示唆していました。
しかし、相変わらず軍隊慰安婦(従軍慰安婦)にふれ、
歴史を直視し、人権問題を解決し、成熟したパートナーシップを築き、
信義と誠実を重んじ、対立と反目から共生と協力へと進んでいくべきと話していました。
ヤジ一つなく、皆さん紳士的に聞いていました。
質問で、次の核実験はいつか。普天間問題と影響は。
韓国企業競争力の背景とTPPについて。ウオン安についてなど・・。
興味深い質問がなされ有意義でした。
都知事の尖閣購入の報道を受けて領土問題についても意見を聞きたかったが
これはありませんでした。
一般質問はなく、主催者側で行っていました。

都内は牡丹桜が満開でしたが、花見もせず、寄り道もせず直行で帰宅。

みよしっ子野菜市のサテライトショップ
毎週水曜日にオープン
話は聞いていましたが、初めてお邪魔しました。
新鮮な野菜が沢山並んでいました。
皆さんありがとうございます。