埼玉県町村会政務調査会の視察で
神奈川県町村会行政情報システム共同化事業を視察
神奈川県ではクラウドコンピューティングを活用し、
14の町村が情報システムの共同化を行っています。
コスト削減、標準化の推進、サービスの向上、セキュリティの向上など
多くの利点があります。
どこの自治体も国の制度改正に伴うシステムの改修費が増大し、
大きな負担になっています。
神奈川県の事例の説明を受けた9自治体の首長は
異口同音に早急に取り組もうと意見が一致。
タイムリーな内容の濃い研修でした。
その他、首長同士貴重な意見交換を行いました。
地元で別の会議があり、途中退席。
車中、佐藤一斎の『言志四録』を読む。
「士は当に己に在る者を恃むべし。
動天驚地、極大の事業も、亦すべて一己より締造す」
「此の学は吾一生の負担なり。
当に斃れて後已むべし」
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