「我に数年を加え、五十にして以て易を学べば、以て大過無かる可し」
(論語述而第七より)
「もし私がもう数年生きることができ、五十歳までに本当に「易」という学問を学べば、
大きな過ちは犯さないようになるだろう」
と孔子は言っている。
確かに「易経」は面白い。
易は六十四卦で終わるが、
その最後が「火水未済」の卦
未済は、未だ成らずと言う意味。
大は宇宙においても、人間世界においても、
小は一個人においても、物事が残らず完成することは永久にないという。
少しづつ「易経」を読み始めています・・・。
孔子も五十歳を過ぎて「天」や「命」を知る。
私はまだまだ足元にも及ばない。
易経とカーペンターズ・・・・。
何ら関係がないけれど・・・。
安全協会の三芳支部の総会に参加