
議会は、今日から予算特別委員会による予算審査が始まりました。
今までは、本会議場で行っていましたが、全員協議会室において
特別委員会での審査となりました。
①本会議場での質問より、細かく徹底して審査ができること
②課長の他に副課長、係長も同席でき議員の質問を直接聞くことができ、
後継者の育成に役立つこと
③他の課の質問を同席して傍聴できる
など多くのメリットがあるように思われます。
しかし、一方で一つの質問について3回までという回数制限が撤廃されたため、
答弁する側は、きちんと説明できないと徹底して突っ込まれます。
職員にとっては厳しいけれど、一つの訓練であり、
住民目線で誰にでも説得できる明確な予算を作らないといけないことになります。
当たり前のことですが、今までの慣例による多くの課題も見えてきました。
新たなスタートのためには乗り越えなくてはいけないハードルです。
今回も、過去あった問題と、同様の問題が発覚しました。
同じ事の繰り返しです。
今までの職場内の体質と考えられますが、
他に同じようなことがあるか明日中に報告するよう各課に指示、
明後日の委員会で公表します。
また、来年度同様のことが起きたら、関係者を厳しく処分することも付け加えさせていただきました。
いい機会ですので、議会には徹底して予算の審査をしていただきたいと思います。
しかし、議員には同じような質問は避けるとか、質問する姿勢そのものに少し疑問を感じた部分もあります。
職員もそれなりに頑張っていますので、上から目線や断罪するような姿勢はどうかなと・・・。
(これは個人的な感想です。そういう気がなくとも紙一重のところがあります。)
委員会閉会前に、ある点について質問しましたが、議員は案外と自分の質問を考えていたりして、
他の議員さんの質問を聞いてないこともあり、私の質問の趣旨を理解されていない方もいたようです。
「鳩に豆鉄砲」
明日、私も整理して議会に改めてお聞きしたいと考えています。
はじめての予算特別委員会。
課題はありましたが、非常に良かったと思います。
私はプラス思考です。
やるしかない!!
そして、必ずできます!!
Yes we can!!