
議会改革特別委員会開催される。
議会基本条例について執行部からの意見の内容確認。
1時半開会したが、3時半で終わってしまった・・・。
残りは次回委員会に持ち越し。
今後のスケジュールの中で時間がないのに理解できない・・・。
昨日は、「なくそう!子ども貧困」全国ネットワーク準備会設立シンポジウムが開催され出席した。後日報告したいと思う。
先日の塩沼亮潤住職の講演が耳を離れない。
下記は、千日回峰行中の日記から
『488日目、左足痛い、腹痛い、たまりません。
冷たい風で体冷えたのか、節々痛い。雷鳴りそう、たまらん、生き地獄。
489日目、腹痛い、たまらん。体の節々痛く、 たまらん。道に倒れ木に寄りかかり、
涙と汗と鼻水垂れ流し。でも人前では毅然と。俺は人に希望を与える仕事、
人の同情を買うような行者では行者失格だと言い聞かせ、やっと帰ってきた。
何で48キロ歩けたんだろう。
誰に見られるということを意識しない野に咲く一輪の花のごとく、
御仏に対してただ清く正しくありたい
494日目、今までにない苦しみ、下痢は20回以上、
食ったもんは2時間で出てくる。小便は出ない、出ても真っ茶、いやこげ茶色。
道端に倒れ、泣いて、ただ必死にポロポロになってたどり着いた。』
千日回峰行は言葉を絶する壮絶な行です。
しかし、塩沼住職は、
「山で修行した人だけしか悟れないというものではない。
それぞれの生活の中で、それぞれに与えられた役目を果たしていく中で、
心を研ぎ澄ませ、目を凝らし、耳を澄ませたとき、いろいろなことが悟れる。」
と言う。
ご講演を聞いて、ただ頭の下がるのみ。
本物の人物にお会いできた感動で胸が一杯です。
私など足元にも及ばないが、
野に咲く一輪の花のごとく、残りの人生を精一杯生きていきたい。
初雪ですね・・・。
静かな夜です。